・不労所得
・1年間の株式譲渡損益を確認して、FIRE後の不労所得の参考とする
・投資スタイルを配当を貰う投資法から利確していく投資法に変更してみた
2025年の株式譲渡損益の累計
【FIREに向けての改善点】
以前はあまり売買をせずに配当をもらうだけという投資法で下がった時に買い増しする程度だったが、昨年からFIREを意識したコツコツと利益を確定する投資方法に変更した。
まだ模索中ではあるものの、コツコツ利確する投資法は「上がった時に大きな利益を取り逃すことが多い」分、「暴落時にあまり大きなダメージを受けない」気がする。
配当を普通に受け取っていた頃は年間150万円くらいの配当があったので、売買することでそれ以上に利益が出せるのであれば、動かしていったほうがメリットが大きいだろう。
手法を変えたことで権利付き最終日に利確することも多くなり、配当はあまり貰わなくなった。このあたりのバランス感覚が難しく感じる。株主優待はいらないので、基本的には株主優待がない銘柄を購入している(優待銘柄は優待の変更や廃止の時や権利落ちの動きが嫌い)。NISAでオルカンを毎月10万円買っているが、積立的なものはFIRE後はやめてもいいかもしれない。
ここ10数年間は微益ながらも年間ベースで一度もマイナスになったことがないので、やり方自体は変えなくてもいいと思うが、AIが進化して今迄よりも取引の難易度が上がることは想定される。今は暴落したとしても収入がある状態なので気楽に見ていられるが、FIREした場合は焦ることもあるでしょうから、メンタルのコントロールが難しそう。
また、内部・外部環境の変化で日本株に逆風が吹くこともあるでしょうから、キャッシュポジションを意識しながら取り返しのつかない大きな損失を出さないことだけに注意したい。
年月 | 収支 | 譲渡金額 | 譲渡益税徴収額 |
---|---|---|---|
2025年1月 | 144,334円 | 181,119円 | 36,785円 |
2025年2月 | 128,939円 | 161,796円 | 32,857円 |
2025年3月 | 870,341円 | 1,092,215円 | 221,874円 |
2025年4月 | ▲237,150円 | ▲297,620円 | ▲60,470円 |
2025年5月 | 388,373円 | 487,376円 | 99,003円 |
2025年6月 | 257,483円 | 323,112円 | 65,629円 |
2025年7月 | 1,394,999円 | 1,750,631円 | 355,632円 |
合計 | 2,947,319円 | 3,698,629円 | 751,310円 |